木屋の和蒸籠は、蒸し板があれば、一緒に使える鍋のサイズが一気に広がる上に、鍋底からはみ出した火で、蒸籠が焦げるのも防ぐことができるのでスコープではせいろとセットで揃えるのをオススメしています。鍋に直接せいろをのせることもできるのですが、鍋のタイプによって事前に確認が必要です。
蒸し板と鍋のサイズに関してはこちら
蒸し板を使用せず、直接載せて使用する場合の鍋のサイズ

- 六寸半:
- 直径17.5cm~18.5cmの鍋
- 七寸:
- 直径18.5~19.5cmの鍋
- 八寸:
- 直径21cm~22cmの鍋
- 九寸:
- 直径24cm~25cmの鍋
正円形で、縁部分が平らな形状の鍋は、鍋の縁に直接、蒸籠を載せて使えます。ただ、鍋の持ち手が淵から1cm以上離れたものでないと蒸籠がしっかりはまらず蒸気が漏れてしまうので使用できません。また、この場合は蒸籠の縁に火が当たって焦げやすいので、鍋底から火が出ないように注意してください。

- 六寸半:
- 外径が19.5cmより大きく、
内径がそれよりも小さい鍋 - 七寸:
- 外径が21cmより大きく、
内径がそれよりも小さい鍋 - 八寸:
- 外径が23.7cmより大きく、
内径がそれよりも小さい鍋 - 九寸:
- 外径が26.7cmより大きく、
内径がそれよりも小さい鍋
鍋の縁が広がって、蒸籠を載せられるようになっている専用鍋を使用する場合は、蒸籠の外径が鍋の外径よりも小さく、段差部分に安定して載せることができるか確認してください。