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2021年1月15日
エジプト&タンカー2オンジアルテック
気持ちのよい道具を使って、お米を炊いたらやっぱり美味しかった!米道具を揃えるならまずは、飯炊き釜。「始めちょろちょろ 中ぱっぱ」を自然にやってくれる飯炊き専用の土鍋を使ってお米を炊いてみました。
つやつやで透明感のある炊きあがり。ご飯が甘い!おこげの香りもいい!銀シャリって、こういうご飯なんだなぁ!
お米をとぎます。
笊に上げ、しばらく置いておきます。
夏なら30分、冬なら1時間くらい置くと吸水して 白くなります。これを洗い米といいます。
※しっかりお米に吸水させたい時は、ボウルや桶などを使って吸水させてから、笊に上げておきます。
飯炊き釜をコンロに置いて(2.)を入れ、
研ぐ前のお米の合数と同じ量~1.2倍の水を加えます。
中蓋と上蓋の穴を、90度くらい離して蓋をします。
中火からちょっと強めで点火します。
◎点火してから消すまでの時間は下の表を目安にしてください。
時間になったら※、火を消し、そのまま20~30分蒸らしたら炊きあがりです。
※おこげの香りがしてきたら、時間前でも火を切ってください。火力が強いと早く炊きあがります。
噛めば噛むほど味が出る、玄米の旨みが感じられます。上手に炊けたしるし「カニの穴」もしっかり出来る!
玄米は、2回ほど水を替えて洗います。
乾燥米の1.5倍から1.7倍の水に
12時間ほどつけておきます。
そのまま釜に入れます。
(水を替える場合は笊に上げた玄米と、乾燥米の1.2倍から1.4倍位の水を釜に入れます。)
白米と同じ
中火で、1合なら20分、2合で30分、
3合で40分ほど火にかけます。
火を消したら、40分ほど蒸らします。
※お好みで、火にかける前に塩をひとつまみ入れると、玄米特有のカリウムの苦味をやわらげます。
合わせだしと具材を入れるだけ、あとは白米の炊き方と同じです。素材の旨みがご飯一粒一粒にしみわたって本当に美味しい。
白米と同じ
研ぐ前のお米の合数と同じ量~1.2倍の合わせだし
※と炊き込む具材を加えます。
(鶏肉、ごぼう、人参、油あげ、椎茸などお好みのものを)
5合の時 | 3合の時 | 2合の時 | |
---|---|---|---|
鰹と昆布で取っただし汁 | 880cc | 550cc | 330cc |
薄口しょうゆ(しょうゆ) | 80cc | 50cc | 30cc |
みりん | 大さじ1強 | 小さじ2 | 小さじ1強 |
炊き込む具材 | 350g位 | 250g位 | 150g位 |
白米と同じ
火を消したら、20分ほど蒸らします。