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#和の食卓

印判 茶碗 東屋

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まずは必要な分だけ

外食なる日々、洋食ばかり食べていると体の中に肉と油が詰まり、自分がソーセージになっていくような感覚が芽生える。だから僕はいつでも和食が恋しい。そして神戸にも和食器を持ちこんだ、まずは最低限の品数にて。料理も食器もまずは質素に必要な分だけを。花茶碗と漆椀、そして東屋の木箸。これでとりあえずは困らない。漆碗も木箸も、安物はいくらでもあるだろうけれど、直接口をつけるものだから、価格ではなく素材を大事に選ぶ。木箸は磨きだけで艶を出し妙な塗装はしておらず、漆椀も木地に本漆であるから使い続けるうちに段々と艶が増していく。神戸のマンションは、床が杉、と少し珍しい。無塗装の杉は柔らかいから、床材に使われることはあまり無いらしいが、この床が和の匂いを少しさせている。北欧のもので少しずつ埋まっていく部屋が、どこ 続きを読む

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お節詰め直しまして、一月二日。

今年は、母と私の二人だけだっていうのに、注文したお節が大きすぎた。二日かかってやっとここまで。重箱に詰め直したら、気持ちを新たにえいやぁ!と最後のラストスパート。お節が減るのと同時にお正月気分も少しずつ薄れてだんだんいつもの生活に戻っていくよう。さてゆるみきったこの体、仕事始めまでに、戻るかどうか。

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お正月に使う時が一番盛り上がる。 だって名前が、重箱。

年中使ってる器だけど、 お正月に使う時が一番盛り上がる。 だって名前が、重箱。 重箱を使い出してから、 数回の正月を迎えて、 だんだんと自分なりの 正月使いが定番化してきた。 大きい重箱には、 海老とか卵焼きとか蒲鉾とか、 隣に影響を及ぼさないおせち。 小さい重箱には 汁々している黒豆やイクラ、 補充必至の栗きんとん。 食事の度に洗えるので清潔でいい。 と、偉そうに詰め方を語ってみたけど、 肝心のおせちを作るのは実家の母で、 私は出来上がったものを お裾分けしてもらい重箱に詰めるだけ。 いかんいかん、こんなんじゃ 将来、嫁いだ娘にふじっ子の黒豆を送る おばあちゃんになってしまう。 今年こそは、母に黒豆の煮方を 教えて貰おうと決意したけど、 そういえば、錆びた鉄釘って 今時どこにあるのだ?とい 続きを読む

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合宿日記11月5日 もてなし寄せ鍋の夜

鍋っちゅーもんは、 家にあるものを全部ぶっ込んで クッタクタに煮たらええんや。 と、母から教わった。 わけでもないのですが、 学生時代のどんちゃん騒ぎを経て とりあえず何でも土鍋で煮れば ダシが出て旨くなると思ってた。 少し、大人になり、 関西のうどんすき「美々卯」で、 湯通しされ、クルクルと巻かれて 盛り付けられた白菜ロールに出会い、 白菜って下茹でするの?と驚いた。 確かに、鍋で少し温めるだけで すぐにお皿に取れるし、 一度冷水で色止めしてあるから 鍋の中でも緑鮮やかが続く続く。 相当、大人になり、 辰巳芳子さんの料理本でも、 下茹でした白菜、蕪、人参、 塩とレモンで湯引きした鯛、 酒蒸しして片方の貝殻を外した貝、 など、下ごしらえに全パワーを 注ぐような寄せ鍋レシピを 紹介されているの 続きを読む

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合宿日記11月4日 海鼠釉でフラパー

昨日の晩ご飯はフライパーティ。 コロッケと、あらゆる種類のフライ。 と、ビール。 あえてキャベツやらは載せず フライだけで固められた 海鼠釉の大皿。 なんかかっこいい。 大皿いっぱいのフライなんて 子供の頃以来だったから 実は内心盛り上がってました。 シャチョウの 「カキフライは1人1個やからな!」 のセリフにも なんか懐かしさを感じました。 そんな合宿4日目の夕方。 海鼠釉の9寸皿、 スコープ的には大変気に入って よく使っておりますので 東屋さんにもう1回作って もらう予定です。 合宿日記 葉山の和邸宅にて 続きを読む

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伊賀 布袋鍋

東屋

冬は鍋を囲む。

ロケ地葉山でのひとコマは、みんなで囲む鍋。今日くらいはお上品に行きましょ、といつもの鍋を少し背伸び気味にバージョンUPでしっかりとネタを仕込む特別版に。下ごしらえをして、透き通ったきれいなお出汁で頂く料亭的鍋にトライ。白菜は下茹でして春菊を巻いて、海老や白身等の魚介類は、さっと湯通しして臭みをとる。材料をさっくりと混ぜた鶏団子をつくって、うずらの卵は串に刺して食べやすくしまひょ。普段感覚の準備時間を遥かに上回り、大幅に押した撮影時間。みんなお腹ぺこぺこになっていたけれど、手間をかけただけのことはあった、はず。お出汁にくぐらせて食べる鍋は、くったりならずにシャキっとしたまま、いつまでも最初の一杯の様な美味しさが続いた。最後にぐっつぐつになる鍋も良いけど、たまには少しよそいきの鍋もいい。すました 続きを読む