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2021年1月13日
サケとナマコ、上ゲ高台と蛇の目高台

東屋そば猪口の上ゲ高台、小振りで酒を飲むには丁度よい。お酒をグイッと飲みましたら、鼻が隠れるぐらいの大きさが《ぐい呑み》、隠れない物は《おちょこ》のように書かれた文章を読んだ記憶があるのだけれど、そうしましたら、この上ゲ高台はぐい呑みとして実に丁度よい具合です。それで気分よくダメと言われている飲酒を続けてしまっております。そして蛇の目高台は《小鉢》のように使っています。僕はナマコ、赤海鼠を丸で買ってきて、家で捌いて食べることを始めたのですが、ナマコなら分量的には蛇の目高台がいけています。上ゲ高台に日本酒、蛇の目高台にナマコ。すると、この《スコープはたち》という、そば猪口を大小組みで作ったことに意味があるというわけです。そば猪口を大小組みで作り、組みで使う。あるようでない、まだ見ぬ光景となりました。2021年の良い幕開けです。この上ゲ高台と蛇の目高台という大小そば猪口の組み合わせで柄展開していくことを、今年は少しばかり続けてみようと思います。既に次を試作しています。うしうしうし!(シャチョウ)

text:スコープ 福井